旅先で雨が降ったさいの旅行代金を返金したり、ペットがケガをしたさいの治療費を払ったりと、限られた期間の特定リスクに備える「少額短期保険」の商品が続々と登場している。商品の着眼点や割安な保険料がうけて、平成21年度は1年間で保険料の支払額で2割以上伸びた。ただ、保険契約者保護機構など公的なセーフティーネットの対象外であるため、利用者が商品を深く理解することが求められそうだ。
ジャパン少額短期保険(東京都千代田区)は今月、国内の旅先で雨に見舞われた場合、旅行代金の全額を契約者に返金する「お天気保険」の販売を始めた。1泊2日の場合、指定時間に合計10時間、一定量以上の雨や雪が降れば返金対象になる。
保険契約は、同社の提携先であるホテル予約サービス「ベストリザーブ」(大阪市)が契約者として保険料を支払い、保険金を受け取る形で、利用者はベストリザーブを通じて宿泊をインターネット予約するさい、宿泊代金と保険料分など含んだ5%の上乗せ分をカードで払うという。
少額短期保険業制度が導入されたのは18年4月。保険期間が損害保険で最大2年、生命保険1年と短期なうえ、保険金額も病死で300万円以内など小ぶりだ。短期のため商品設計がしやすく、独特な商品が相次いで登場している。日本少額短期保険協会によると21年度に支払われた保険料は合計416億円。前年度から27%増えた。12月時点で財務局の登録を受けている業者は67あるとい
う。
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引用元:Perfect World rmt
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